
職場に情報を伝えない上司がいて困っています。仕事も円滑に進まないし、なぜか情報を伝えていないのにも関わらず上司から怒られます。どうにかなりませんか?そろそろ我慢の限界です…。
今回は、上記の疑問に答えていきます!
- 情報を伝えない上司のよくある3つのパターンとは?
- 情報を伝えない上司がいたときのおすすめする3つの対処法
- 情報を伝えない上司に改善が見られない場合は、転職も考えよう
職場に情報を伝えない上司がいて困っていませんか?
それなのに「なぜできないの?」と怒られる始末…。同じような経験をした人も多いと思います。
情報を伝えてくれないと仕事に影響しますし、自分1人ならまだしも複数人が関わっている仕事であればクレームがきてしまうことも。
そんな上司がいて困っているあなたに、情報を伝えない上司のよくあるパターンや対処法をご紹介します。
これまで転職を8回してきた中での経験なので、割と信憑性は高いと思います。
それでは、さっそくいってみましょう。
情報を伝えない上司のよくある3つのパターンとは?


これまで転職を8回経験して、情報を伝えない上司にあったよくあるパターンは以下の3つが多かったですね。
- パターン①:情報を伝えたと勝手に思っている
- パターン②:情報を伝える必要がないと思っている
- パターン③:単なる部下への嫌がらせ(パワハラ)
上記の情報は、僕が直接上司に「なぜ、情報を共有しなかったのですか?」と話を聞きにいって得られたものです。
パターン①:情報を伝えたと勝手に思っている
情報を伝えない上司に多かったのが、「情報を伝えたと勝手に思っている」パターンです。
上司の中ではすでに情報を伝えたと勘違いしていて、部下に突っ込まれて始めて気付くことも。
もちろん、ただ単に忘れている場合もあります。
そういう上司は無能な上司も多いですが、自身の仕事が多すぎて頭の中がパニックになっていることもあります。
いわゆる”仕事が回っていない状態”なので、助け舟が必要かもしれません。
パターン②:情報を伝える必要がないと思っている
情報を伝えない上司の中には、情報を伝える必要がないと思っているパターンもあります。
このとき、上司の心情として以下の2つ挙げることができます。
- 部下が使えないから情報を伝えてもムダだと思っている
- 部下がすでに情報を知っていると勘違いをしている
ぶっちゃけ、どっちの心情も上司としてはNGだと思います。
しかし、上司に話を聞きにいくとほとんどどっちかなんですよね…。
ムダだと思われていた場合、上司の評価を覆さなければ厳しいので今後も情報を伝えてくれない可能性が高そうです。
パターン③:単なる部下への嫌がらせ(パワハラ)
最後は、「部下への嫌がらせ」ですね。
完全にパワハラですが、無能な上司ほど嫌がらせをやりたがる傾向にあります。
僕が過去に働いていた某靴屋なんて最悪でしたからね。
気分屋の上司で、嫌いな部下がいると何も共有せず「そんなのも知らないの?」と理不尽にキレられていました…。
その一連の流れを上司は楽しんでいるんですよね。日頃のストレスを発散するために…。
もちろん部下はすぐに辞めていきました。
今でこそ少なくなってきましたが、まだまだ接客業には多いかなと思います。
情報を伝えない上司がいたときのおすすめする3つの対処法


情報を伝えない上司がいたときのおすすめの対処法を4つご紹介します。
割とハードルが高めですが、ストレスを溜めるぐらいなら実行したほうが良いと思います。
直接、情報共有をしてほしいと説明する
情報を伝えない上司に直接、情報共有をしてほしいと説明をしましょう。
そうすることで、「〇〇さんには情報共有しないとまた言われる」と思ってもらえます。
上司も人間なので、めんどくさいことは嫌いです。
なので言われることがめんどくさいと感じる上司であれば、次回からキチンと情報共有をしてくれるようになります。
1つアドバイスです
上司に直接、情報共有をしてほしいと説明するときは、”なぜ情報共有が必要なのか?”を明確にしてください。
例えば、「情報共有をしてくれていれば、〇〇の仕事があと3日ほど早く終わりました」とか「情報共有がなく、周りの人たちが非常に困ってました」など、具体的に説明をする感じですね。
情報を伝えなかったことに対して、罪悪感を覚えさせることができるので、より情報共有を進んでしてくれるようになりますよ。
上司よりも上の上司に相談をする
情報を伝えない上司に直接説明をしても改善がみられなかった場合は、その上司よりも上の上司に相談するのが早いです。
なぜなら、部下の説明は受け入れないけど、上司の説明であれば受け入れる人が多いからです。
要は、プライドが高い上司が多いので、部下の説明に聞き耳を持ってくれないということですね。
なので、直の上司ではなく、その上の上司に説明をしつつ直の上司へ伝えてもらうようにすると良いでしょう。
メールやLINEでのやりとりに変更をする
直接、情報を伝えられないのであれば、上司とのやりとりはメールやLINEに変更をしていまうのも1つの手です。
言葉だと直接会う必要が出てきますが、メールやLINEであればいつでもどこでも情報共有が可能です。
文章能力に乏しい人とのやりとりだとストレスを感じますが、徐々に慣れますし仕事に影響しないだけマシなのかなと思います。
思い切って上司に、「情報共有のミスをなくすために、情報のやりとりをメールやLINEでさせてもらって良いですか?」と伝えてみましょう。
利便性や情報共有されないときのメリットを話すことで、了承をしてくれることがありますので。
情報を伝えない上司に改善が見られない場合は、転職も考えよう


いろいろ試しても改善が見られない場合は、転職を考えておくべきでしょう。
毎回、ストレスを抱えるのはもったいないですし、その会社に留まる理由がなければなおさらだと思います。
人間は簡単に変われない現実
上司に「情報共有を忘れずにしてください!」と伝えて、その場で了承をもらってもたぶん忘れます。
人間の習慣は、本人が意識的に変えていかないと変わりませんからね。
たまに、同じことを何回言っても変わらない人っているじゃないですか?それと同じです。
なので、何回言っても改善が見られないのであれば、上司自身が変えようと思っていない証拠なので、一生変わらないと思います。
改善できない=無能な証拠
できる人って改善から学んだり、自分事として受け入れられる人ですよね。
でもそれができないのであれば、無能な証拠だと思われても仕方がないのかなと思います。所詮、雇われなので仕方のない部分もありますけどね…。
むしろ、「情報共有がされなくてイライラする=仕事への意識が高い証拠」なので、その環境で仕事をするのは逆にもったいないかなと感じますね。
嫌気がさしたら転職しよう
今の仕事や職場、人間関係などに嫌気がさしたら転職を考えても良いころなのかなと思います。
何か特別な理由があれば別ですが、そうでなければ今の会社に固執する必要もないですし活躍できる場所は他にもたくさんありますからね。
ストレスを抱えたまま今の会社に勤めるのか、それとも新しい挑戦をしつつ経験を積むのか。選択肢は人それぞれですが、ストレスを抱えてまで仕事をする必要ってあるのかな?と感じます。
時間はたくさんありますから、総合的に考えてどちらが良いかを考えてみましょう。
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まとめ
情報を伝えない上司によくあるパターンは下記の3つです。
- パターン①:情報を伝えたと勝手に思っている
- パターン②:情報を伝える必要がないと思っている
- パターン③:単なる部下への嫌がらせ(パワハラ)
そして、対処法は以下の4つ。
- 直接、情報共有をしてほしいと説明する
- 上司よりも上の上司に相談をする
- 上司の動きを監視しつつ、自分から聞くようにする
- メールやLINEでのやりとりに変更をする
もし、改善がみられない場合は転職も視野に入れておきましょう。
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無能な上司に対してイライラするのは、感情の無駄遣いですからね。
それでは、また!

