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急に、何もやりたくないときが来るのですが、これはなぜなのでしょうか?自分だけが何もやりたくなくなっているのではないかと不安です…。身体も動かなくなるし、原因と対処法を教えてほしいです。
今回は、上記の疑問に答えていきます!
- 何もやりたくなくなるのはなぜ?主な原因は5つある
- 何もやりたくないときの対処法とは!?
- 何もやりたくないときは自分の心に従うのがベストです
僕自身も精力的に活動をしていたけど、急に何もやりたくなくなって無気力になり身体が動かないことが度々ありましたし、その度に自分を責めていました。
無気力になると、「自分だけなのでは?」、「自分ってもしかして病気なのかな?」と不安に思うこともたくさんありました。
ですが今では、様々な対処法を考えて実行しつつ今では悩まずに生活することができているので同じ症状で悩んでいる人は参考にしてもらえればと思います。
そのときの経験や試した改善方法など、僕の経験談をお伝えしつつ解説をしていきますね。
それでは、さっそくいってみましょう。
何もやりたくなくなるのはなぜ!?主な原因は5つある


今まで平気でやれていたことでも、急に何もやりたくないと感じて無気力になってしまうのは、身体が出しているSOSのサインです。
何もやりたくなくなるのは主に以下の5つが原因となってきます。
- 原因①:心身ともに疲れている
- 原因②:頭の中を使いすぎている
- 原因③:抱え込みすぎている
- 原因④:病気の可能性がある
- 原因⑤:食生活が乱れている
それでは、原因について解説をしていきます。
原因①:心身ともに疲れている
仕事やプライベートで心も身体も酷使しすぎると完全に疲れ切ってしまうので、急に何もやりたくないという症状が現れます。
身体の限界を迎えていてガス欠のような状態になっているため、活動する活力が出ずに脱力感に覆われてしまい「何もやりたくない」と感じてしまう原因となります。
原因②:頭の中を使いすぎている
僕もよく頭の中で考え事をするのですが、頭を使うということは脳みそをずっと使っている状況になるため、いつの間に頭の中が疲れ切ってしまい思考停止状態になります。
そうすると、頭の中で身体にSOSを出してきて、結果的に「何もやりたくない状態」になってしまい、やる気が起きなくなってしまいます。
原因③:抱え込みすぎている
仕事のこと・将来のこと・プライベートのことなど、日常には考えることが多すぎて、見えない不安や悩みを抱えてしまうことも多くストレスになり、疲労してしまいます。
その結果、心も体も限界を迎えてしまい、何もやりたくなくなってしまう原因となってしまいます。
原因④:病気の可能性がある
急に何もやりたくなくなって改善がみられなかったので病院に行ったら”燃え尽き症候群予備軍”と診断されたことがあります。
最初は、寝たりゆっくりすれば改善がみられていたのですが、今度は何をしても全然良くなる気配がなく心配になって病院に行ってみたら、病気の一歩手前(病気ですね)だったことが判明しました。
このように気分の変化だけだと思っていても、病気が原因となる可能性があります。
原因⑤:食生活が乱れている
偏った食事を取ると栄養バランスが崩れてしまい、何もやりたくないと感じてしまう原因となります。
例えば、ダイエットによる食事制限でバランスが取れていなかったり、炭水化物や脂っこい食事ばかりすると、身体に影響が出てきて無気力状態になることがあります。
実際に僕も炭水化物や脂っこい食事が好きでたくさん食べていましたが、食事のバランスを考えて野菜中心の食生活にしたら1日の活動量がUPしたので、少なからず食生活も原因となってしまうことがわかりました。
何もやりたくないときの対処法とは!?


何もやりたくないときは色々試してみた結果ですが、気持ちが乗らないし身体も動かないので気ままに過ごすのが1番かなと個人的には思います。
その中でも、おすすめの対処法が3つあったので紹介しますね。
- とにかく何もしないでボーッとしてみる
- ひたすら寝てみる
- 頭の中を空っぽにする努力をしてみる
僕の経験談ですが、上記のこと以外をやろうとしてもあまりうまくいかなかったので、身体を動かさなくてもできることをやるべきかなと思います。
とにかく何もしないでボーッとしてみる
何もやりたくないときは、「とにかく何もしないでぼーっとする」が1番効果的でした。
何もやりたくないのに何かをしようと考えるだけストレスを感じますし、何かをやろうとして仮にできなかったら気持ちが沈んで自己嫌悪に陥ってしまう可能性があります。
なので、流れに身を任せるような感じで、何もしない時間をあえて楽しむような感覚でいたほうがゆっくり休めますし、気持ちもだんだんと晴れやかになっていきますね。
大事なのは、自分を責めないこと
何もやりたくないという感情に対して、自分を責めてしまうのはNGです。
何もやらないでいると何かをやらないといけないという罪悪感が出てきたりしますが、無視でOKですし、ただ単に頭の中が何かをしないといけないという洗脳に陥ってるだけです。
たまにはゆっくりした時間を過ごしつつ、気分転換をするようにしましょう。
ひたすら寝てみる
身体が疲れていて何もやりたくないと感じたときは、ひたすら寝てみると回復したりします。
やらなければならないことがあるのに寝てしまうと「もったいない」と感じてしまう人が多いのですが、疲れた状態で何かをやるよりもしっかりと寝たほうが生産性が上がるので、無理してやることもないです。
超多忙のホリエモンこと堀江貴文氏も「寝ないと使い物にならない、寝たほうが生産性が上がる」と言っているので間違いはないと思いますし、僕自身も早く寝たほうが早く仕事が終わるし疲れも溜まりにくいと感じています。
寝ることは生きる上でとても大事なことなので、ひたすら寝てみて心身ともに回復に努めてみましょう。
頭の中を空っぽにする努力をしてみる
何もやりたくないときは、頭の中を空っぽにする努力をしてみるのも効果的ですね。
頭の中を空っぽにすることができれば、余計なストレスや考え事をしなくてもよくなるためリフレッシュすることができますし、これから長い人生でも役に立つ能力です。
特に身体を動かす必要もないので、横になりながら取り組めるかつ頭がスッキリしてくるので、翌日には晴れやかな気持ちで朝を迎えることができますよ。
何もやりたくないときは「なぜ?」と考えるのはやめましょう


僕の過去の経験から言えることは、「何もやりたくないときこそ自分の心に従うべき」だと思います。
無理した結果、僕は病気の一歩手前になりましたし、やっぱり健康体が1番ですからね。
何もやりたくない症状はガス欠のサイン
何もやりたくない症状は、「身体のガス欠のサイン」です。
心身ともに疲れてしまっている状態なので、頭ではやらなければいけないと思っていても身体が反応してくれなくなります。
当時は、まとまった休みもなく常に仕事をしている状態で、身体にムチを打っていた状態が続き、限界の一歩手前まで来ていたのに無視していました。
今になって思うことは、身体のサインに気付いたとき、素直にしたがっていればよかったと反省しています。
罪悪感は無視してOKです
病院に行ってからと言うものの、なるべく休むようにしていたんですね。
ですが、全く何もしないことに慣れていなかったのか、何もしないで過ごすことに罪悪感を感じるようになりました。
「このままで大丈夫なのか?」、「他にもっとやることがあるのに情けない…」といったような感じ自分を責めていましたが、それはやめましょう。
何より大切なものは、「自分の命」ですし、やらなければいけないことは、休んで回復してからバリバリやればOKですよ。
読書をして心を落ち着かせるのもアリ
罪悪感でいっぱいになってしまうなら、読書でもして心を落ち着かせましょう。
マンガでも雑誌でも自己啓発でもなんでもOKですが、おすすめしたいのは自己啓発の本ですね。
もちろん自己啓発系の本を100%実行する必要はないので、考え方の勉強と思って読んでみるのが良いかと思います。
当時の気分にピッタリだった「やる気が出なくて仕事が嫌になったときに読む本」
この本は仕事と書いてますけど、単純に元気が出なかったりやる気が起きなかったりしている人にもピッタリの1冊ですね。
モチベーションの研究をしている菊入さんならではの視点や問題の解決策などを勉強することができます。
仕事絡みで何もしたくないと感じている人には、ぜひ読んでほしい一冊ですし、何もやりたくないと感じて無気力になったことをきっかけに、この本を読めば回復後にパワーアップした自分と出会えますよ。
まとめ
急に何もやりたくなくなって無気力な状態になったら、身体がSOSを出しているサインなので、睡眠や休息をしっかりと取るようにしましょう。
無気力な状態になってしまう原因は主に5つです。
- 原因①:心身ともに疲れている
- 原因②:頭の中を使いすぎている
- 原因③:抱え込みすぎている
- 原因④:病気の可能性がある
- 原因⑤:食生活が乱れている
上記に1つでも当てはまる場合は、早急に改善をしたほうが自分の身体のためだと思います。
また、何もやりたくなくなったら以下の対処法を実践してみましょう。
- とにかく何もしないでボーッとしてみる
- ひたすら寝てみる
- 頭の中を空っぽにする努力をしてみる
上記の対処法を試してみて改善がみられない場合は、僕のように病院に行って1度診てもらうようにしてくださいね。
それでは、また!
おすすめ書籍:「やる気が出なくて仕事が嫌になったときに読む本」